歌手・俳優の未唯mieさん(中央)と中国事情に詳しいライターの小酒さん(右)、BS11の中国ドラマ担当・左近さん(左)、ff倶楽部会員の田中さん(仮名)(中央左)、木藤さん(中央右)(撮影:岸隆子〈Elenish〉)
中国時代劇をこよなく愛する歌手・俳優の未唯mieさん、同じくファンの婦人公論ff倶楽部会員、BS11の中国ドラマ担当者、中国事情に詳しい専門家が、その魅力を語り合いました(構成:上田恵子)

絢爛豪華な世界観と美しい俳優陣

左近 今日は中国ドラマ好きの皆さんにお集まりいただきました。まず、ハマったきっかけからお聞かせください。

未唯mie(以下、未唯) 私はファンタジー時代劇の『陳情令(ちんじょうれい)』が最初です。なんとなく観始めたのですが、もともとファンタジー系が好きということもあり、一瞬で引き込まれました。

ストーリーの緻密さや俳優陣の演技力もさることながら、衣装やセットが実に豪華。美しい登場人物とピュアな人間模様も新鮮で、これまで誰かのファンになったことがない私が、主演のワン・イーボーに夢中になってしまいました。(笑)

木藤 わかります! 私は7年前に『如懿伝(にょいでん)~紫禁城に散る宿命の王妃~』を観て、世界観の美しさに魅了されました。おっしゃるように制作費が潤沢なため、一切の妥協を感じさせないクオリティも素晴らしいです。

田中 私が初めて観たのも同じく時代劇で、中国のトップ女優であるファン・ビンビンの『武則天(ぶそくてん)-The Empress-』でした。絢爛豪華な衣装とキャストの良さにハマってシリーズを追いかけ、今ではありとあらゆるジャンルを観ています。昨年は《聖地巡礼》と称して四川省成都市を訪れ、ついでにパンダも見てきました。(笑)

一同 聖地巡礼やってみた~い!