視聴者の反応

第十一回『本圀寺の変』で起きた激しい攻防戦。将軍・足利義昭を防衛すべく、明智光秀とともに小一郎・藤吉郎らが奮闘しました。

その一方で、13年後に起こるあの歴史的事件との“重なり”を感じさせるようなタイトルや構成に、視聴者の間では考察が飛び交うことに。

特に、寺を舞台とした急襲劇というシチュエーションや「援軍」「火矢」というキーワード、そしてその中心に明智光秀がいたということが、『本能寺の変の<伏線>なのでは』といった鋭い指摘が相次いでいました。

たとえばSNSでは「本圀寺の変? 本能寺の変と空目した」「後々の伏線が多すぎるな。本圀寺攻略で守備側についた経験から、明智は本能寺で躊躇なく寺に火をつけるわけだし」「部下の留守中に警備が手薄なお寺に泊まる。これ、危ないなぁって光秀はこの時現場で学んだんだな。逆に信長は学べなかった、本圀寺と本能寺、名前まで似てるのに」「公方様の危機に、本圀寺に間に合ってしまう木下藤吉郎秀吉を明智光秀は見ていたのか!だから、絶対に彼が間に合わないところにいるときに、織田信長を討つ。木下藤吉郎は絶対にやってくる男だと、光秀は知っていたんだ」といった声がみられていました。

なお信長の家臣・太田牛一が著した信長の一代記『信長公記』の記載において、明智光秀は「本圀寺の変」の周辺で初めて登場。そのため、この時の経験を「本能寺の変」の参考にしたのでは、といった意見も…。

今回のドラマでは果たしてこの先どんな展開が待つのでしょうか?

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大河ドラマ第65作「豊臣兄弟!」で描くのは、戦国時代のど真ん中。強い絆で天下統一という偉業を成し遂げた豊臣兄弟の奇跡──夢と希望の下剋上サクセスストーリー!!

主人公は天下人の弟・豊臣秀長。

歴史にif(もしも)はないものの、『秀長が長生きしていれば豊臣家の天下は安泰だった』とまでいわしめた天下一の補佐役・秀長の目線で戦国時代をダイナミックに描く波乱万丈のエンターテインメント!

秀長を仲野太賀、秀吉を池松壮亮が演じ、脚本は八津弘幸、語りは安藤サクラが担当する。

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本郷和人先生が同行!<歴史の舞台をたどる旅>

本サイトにて大河ドラマ解説記事を連載中の東京大学史料編纂所・本郷和人先生。その本郷先生と、日本史の舞台を巡るツアー、26年度も開催が決定いたしました!

これまで徳川編、武田編、紫式部編(2回)と実施し、いずれも好評を博した同ツアー。開催が決定済みなのは、先生のご専門で、ご監修中のマンガ『逃げ上手の若君』の舞台<鎌倉>

そして26年度の大河ドラマ『豊臣兄弟!』の舞台として注目を集める<中部>の2か所となります。

●<受付中> 26年4月5日(日)〜6日(月) 天才仏師「運慶」の仏像鑑賞と鎌倉時代の社寺をめぐる(2日間)
●<満席> 26年5月10日(日)〜11日(月) 豊臣秀吉・秀長ゆかりの地めぐり(2日間)
●<追加開催!> 26年6月14日(日)〜15日(月) 豊臣秀吉・秀長ゆかりの地めぐり(2日間/内容は5月開催と同じ)

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バスでの移動になるため、実施にあたっては恐縮ながら人数の制限もございますので、お早めにお申し込みください。

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