もう無理…

夫の言う「普通の暮らし」とは、私が夫に合わせて成り立つ暮らしでした。

そこには、私の意思や希望は含まれていません。「意思?」と聞き返されたとき、私は気づいたのです。夫にとって私は、自分でどうしたいかを考える人間ではない。だから、わざわざ聞く必要もない存在なのだと。

このまま何も言わなければ、また同じ毎日が続くだけ。……もう無理かもしれない。そう思った瞬間、私は自分の中で何かが変わったのを悟りました。

ーーインターホンが鳴りました。こんな時間に、いったい誰?

 

<第7話へ続く>

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