亀吉とりんが言い合いに…
酒を飲んでは暴れ、女性をバカにする発言をしていた亀吉。そんな亀吉をいさめることもなかった亀吉の母・貞。ですが、りんと亀吉の話し合いの場面では、貞の孫・環への愛情が垣間見え、SNSやコメントで話題になりました。
離縁を申し出るりんに対し、亀吉は「離縁は構わないが、環は渡さない」と言います。環を女学校に通わせてほしいと訴えるりん。しかし、亀吉は取り合いません。
りんはそれなら「自分が育てる」とナースの仕事について説明します。納得しない亀吉。2人の言い合いの最中に障子を開けて現れたのが、貞です。「くれてやればいいべ、娘なんて。娘は金食い虫だ。どうせ嫁にやることんなる。落ちぶれた武家の娘の子じゃあ、もうたいしたはくもつかねえわ」と言い、「環も東京であっちの家に染まっちまって、ちっともかわいくねえ!」と吐き捨てます。
駆け寄ってきた環を抱きしめるりん。その様子を見た貞は、一瞬だけ笑顔を見せると、部屋から出て行きました。
奥田家からの帰り道。環は、貞の作った小魚の佃煮がおいしかったと話します。
一方の貞。屋敷の調理場には、貞が作ったのでしょうか。環の好物の小魚の佃煮がありました。りんの持ってきた佃煮を貞が味見しているところに、亀吉がやってきます。「女のくせに偉そうに」と文句を言いながら酒を求める亀吉の額を貞は叩きます。「おらも女だ、女でばばあだ。クソばばあだ」と貞は言い放って――。