日本テレビ系水曜ドラマ『ファーストクライ 母子救命救急班』

<前回のあらすじ>

「私を産んで、捨てた人は――神谷玲子」

コインロッカーベイビーだった産婦人科医・光井明希は、尊敬する聖フィオナ病院の院長・神谷玲子(真矢ミキさん)が自分の母親ではないかと思い悩むが、直接確かめる勇気がなく…。

光井たち母子救命救急班のもとに、先天性心疾患を抱えた妊婦・岸本一華(安斉星来さん)と夫・駿之介(丈太郎さん)が支援を求めにやって来る。

心臓に負担のかかる危険な出産に悩む一華。しかし、不安は心臓のことだけではないと言う。

「私、母に捨てられたんです」。幼い頃、母親に捨てられた一華は「母に対して憎しみしかない。そんな私がどうやってお母さんになればいいんですか?」と苦しい胸の内を明かす。母になる自信を持てずにいる一華に、光井は何も答えられず……。

一方、もうすぐ臨月を迎える磯崎美里(佐藤江梨子さん)。厚生労働大臣の息子で秘書も務める夫・磯崎修一(川西賢志郎さん)が無精子症のため、民間精子バンクを利用し、45歳で待望の妊娠。リスクのある高齢出産でも美里は前向きだが、修一はなぜか暗い顔で……。

そんな中、政界進出を表明した神谷から《命の現場》を託された光井は、期待に応えたくて一華と美里の出産プランを練るが、事態は予想外の方向へ――!