ドラマはリアルの解像度が大事?

小林:平成ドラマには視聴者が“憧憬”を求めていたと思うんです。メゾンブランドを着て、いいマンションに住んで、恋愛をして。でも令和は変わって、ドラマに自分と同じ日常生活の解像度を求めるのかもしれません。

川口:もうキラキラしたトレンディドラマの時代じゃないですもんね。

イマイズミ:だから、SNSが重要なんでしょう。

小林:共感したり、突っ込んだり。

川口:『T乾』は話したくなるし、『VIVANT』は考察もの。『告白-25年目の秘密-』も爽太の行動に突っ込める。

小林:この対談のような感想を話し合う井戸端会議こそ、ドラマの制作陣も目指しているところだと思うのです。私たち、出版業界も同じで良くも悪くも話題にされる作品をリリースしていきたいですね……といったところで、止まらない話しの続きは居酒屋で話しますか。

イメージ(写真提供:Photo AC)

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