<第1話あらすじ>
15年前、世間を騒がせた連続殺人犯《コウモリ》。被害者同士につながりはなく、いかなるプロファイリングを駆使しても、年齢・性別・体格すら特定できない。すべての犯行現場で、遺体のそばには〈黒い花びら〉が撒かれていた。しかし、正体も、犯行動機も分からないまま、事件は未解決に。
大学の准教授で心理学を専門とする安堂楓(仁村紗和さん)もコウモリに両親を殺害された被害者遺族だ。当時、楓は半年間監禁された後、解放された。
そのときに身につけた人並外れた聴力と、心理学の知識を使い〈容疑者の嘘を見抜く力〉を得た楓は、コウモリを見つけ殺害すべく、警察の捜査に協力している。
一方、楓の血の繋がらない弟・奥沢雪路(佐藤大樹さん)は、刑事としてコウモリを追っていた。
そんなある日。「今から危険物を仕掛けます」と予告する動画が、神奈川県警に送り付けられた。
手持ちカメラで撮影された動画には、「90分以内にこのカメラがどこにあるのか、見つけられたら警察の勝ち。見つけられなければ警察の負け」という音声が入っていた。
イタズラの可能性もあったが、動画はすでに拡散されており、雪路は磯貝(細田善彦さん)とともに対応に当たる。
そんな中、「動画を警察に送ったのは私です」と、男が出頭してくる。その腹には爆弾が巻かれていて……!?
ところが、男はずっと黙り込んだままだった。
事態を打破すべく協力を要請された楓は、やがて爆破事件に巻き込まれていくことに――!