狩野永徳(かのう・えいとく)
ーー狩野派の絵師。織田信長や豊臣秀吉に仕え、安土城や聚楽第(じゅらくてい)、大坂城などの障壁画を描いた。代表作に「洛中洛外図屏風」「唐獅子図屏風」など。
<狩野永徳・片岡鶴太郎さんコメント>
■オファーを受けたときの率直な思いをお願いします。
狩野永徳という、歴史に名を残す偉大な絵師を演じる機会をいただき、大変光栄に思いました。
私自身も長年、絵画、書を描いてきましたので、絵師として永徳が生きた時代や、どのような思いで作品を生み出していたのかということに、とても興味を持ちました。
また、昨年の大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』でも絵師・鳥山石燕を演じ、今回も狩野永徳という絵師を演じることになり、不思議なご縁を感じています。
同じ「絵師」という役柄でも、石燕と永徳では生きた時代も立場も大きく異なります。今回はどのような永徳を表現できるのか、私自身も楽しみにしながら演じさせていただきました。
■今作の永徳を演じるにあたり、意識したことがあれば、教えてください。
狩野永徳は、織田信長や豊臣秀吉に仕え、安土城や大坂城などの障壁画を手掛けた、まさに時代を代表する絵師という印象があります。
特に、若くして才能を認められ、権力者たちの求めるものに応えながら、自らの表現を追求していったところに、絵師としての強さを感じています。
今回演じるにあたっては、単に「歴史上の有名な絵師」を演じるのではなく、一人の表現者として永徳を捉えたいと思っています。
絵を描く人間だからこそ感じられる、創作に対する情熱や、作品に向き合う時の集中力、そして絵師としての誇りのようなものを大切にしながら演じました。
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片岡さんは、これまでにも数多くの大河ドラマに出演。
『太平記』(1991年)では北条高時、『毛利元就』(1997年)では井上元兼、『元禄繚乱』(1999年)では英一蝶、『篤姫』(2008年)では岩倉具視、『軍師官兵衛』(2014年)では小寺政職、『麒麟がくる』(2020年)では摂津晴門を演じました。
2025年の『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』では、絵師・鳥山石燕役に。そして今回、狩野永徳を演じることが発表されると、視聴者からも喜びの声が寄せられています。
「絵師として、2年連続大河登場! 風貌といい、佇まいといい、やっぱ鶴さんなんだよなあ」「鶴太郎さんも大河には欠かせない方ですね。いろんな癖の強い役を怪演なさって今回は狩野永徳。すごく楽しみです」「大河の中で脈々と、絵師の魂が繋がってゆく感じ、エモい」など、期待が高まっています。
これまでさまざまな人物を演じてきた片岡さんが、戦国時代を代表する絵師・狩野永徳をどのように表現するのか、注目されます。
【NHK公式サイトより】
大河ドラマ「豊臣兄弟!」 大河ドラマ第65作で描くのは、戦国時代のど真ん中!! 強い絆で天下統一という偉業を成し遂げた豊臣兄弟の奇跡── 夢と希望の下剋上(げこくじょう)サクセスストーリー!
主人公は天下人の弟・豊臣秀長(とよとみ・ひでなが)。
歴史にif(もしも)はないものの… 『秀長が長生きしていれば豊臣家の天下は安泰だった』 とまでいわしめた天下一の補佐役・秀長の目線で戦国時代をダイナミックに描く波乱万丈のエンターテインメント!
【作】八津弘幸
【音楽】木村秀彬
【語り】安藤サクラ
【出演】仲野太賀、池松壮亮、吉岡里帆、浜辺美波、白石 聖、坂井真紀、宮澤エマ、大東駿介、松下洸平、山口馬木也、宮﨑あおい、小栗 旬 ほか
【時代考証】黒田基樹、柴 裕之
【制作統括】松川博敬、堀内裕介
【プロデューサー】高橋優香子、舟橋哲男、吉岡和彦(展開・プロモーション)、国友 茜(広報)
【演出】渡邊良雄、渡辺哲也、田中 正
【放送予定】
[総合]日曜 午後8時00分 / 再放送 翌週土曜 午後1時05分
[BS・BSP4K]日曜 午後6時00分
[BSP4K]日曜 午後0時15分/ (再放送)日曜 午後6時00分