※この記事は、あくまで個人的見解に基づくものであり、投資や個別企業の株取引を推奨するものではありません。投資は自己責任で行ってください。
時短で株主も困惑
新型コロナウイルスの緊急事態宣言の対象地域が拡大されましたね。飲食店は営業時間の短縮要請が出て困惑しているという声を聞きます。そして私も困惑しています。
というのは、株主優待を使って飲食する予定だったお店が軒並み時短(そりゃそうだ)。新年早々予約を入れていた「きちり」は、緊急事態宣言を受けて2月7日まで都内全店臨時休業とのことで、予約取り消しの電話がきました。
やむなしとはいえ株主優待の期限は2月末。優待券が3枚もある私は2月に使い切れるのか。心配になってきちりホールディングスにメールで問い合わせしたところ、「2021年2月で利用期限を迎えます当社株主ご優待券の利用期限の延長に関しまして、現在適宜検討を進めております」との返信をいただきました。
その後、有効期限が2月末から5月末まで延長されることが発表されてちょっと安心。それまでに、いえなるべく早く、コロナが落ち着いてくれるとよいのですが。そして、きちりホールディングスの株価も回復してくれるとよいのですが。
きちりホールディングスは700円の時に買っていて、ずっとプラスの優良株でしたが、さすがにこのコロナ禍でダダ下がり。Go to eatキャンペーンで持ち直したかと思ったら、このたびの感染拡大でまたもや下がって、現在の株価は565円(2021年1月18日)です。
ちなみに、きちりホールディングスの株主優待は、毎年12月を権利確定月として、所有株式数100株以上500株未満で3,000円分の優待券(食事券)が1枚、500株以上で3,000円分3枚もらえます。
1枚3,000円でお釣りは出ないというのが、今だと少々困りもの。以前なら誰かと一緒に利用すればよかったのですが、このコロナ禍です。独りで、真っ昼間からステーキに赤ワインを2杯、みたいな消費をするしかありません。オッケーバブリー。