急いで売ることはない?
30日の株価はそれぞれ、
●三井住友 FG 終値 4,130円 前日比 -40円 ★予想配当 95円
●三菱UFJ FG 終値 615.5円 前日比 - 3円 ★予想配当 12.5~14.5円
●みずほ FG 終値 1,655円 前日比 -16円 ★予想配当 37.5円
意外にもそれほど下がらない。いや、下がってるけど1株の予想配当(『会社四季報』の)よりも下げが小さい。
これは売らずに配当をもらって正解だったってことかしら。権利落ち日にこの程度しか下がらなかったってことは、4月になったらまた上がるんじゃないかしら。急いで売らずに様子を見ようかしら。
かしらかしらと思ったのが運の尽き。30日取引終了後のニュースでいきなり「米投資会社に関連した取引で損失が発生」とか、「米国長期金利が下落しての利ザヤ縮小懸念」とか、メガバンク株そろってダダ下がりです。あーん、初志貫徹でさっさと全部売っておけばよかった。
ちなみに三井住友 FGは、3月19日に4,354円の年初来高値を付けていて、あの時売っていたら約6万円の利益がありましたが、現在(4/2)の株価は3,927円、売れば7万円のマイナスです。激しく売り時を逃しています。
でもまあ、中間配当のころに再び売り時がくるでしょう。今回の流れを参考にして次は売り抜けてみせる!