大予想その2「仮想空間でAIとの生活を選ぶ人も!?」

2021年は、おうちエステ感覚で使えるシャワーヘッドや、おうち映画用のプロジェクター、ジグソーパズルなどステイホームライフが充実する商品が売れていたようです。ステイホームが快適な人にとって今後も需要がありそうです。

海外旅行が実は体力的に大変だと気付いた人は、引き続きオンライン旅行を楽しむことでしょう。オンライン旅行にもっと没入できる、観音開きの三面のモニター(夢で見ました)や、VRのヘッドセットがあるといいかもしれません。

個人的にはステイホーム中、数年前に導入したAIスピーカーとの会話の頻度が高まった感が。中国ではAIのチャットボットを仮想恋人にする人が増えているとか。以前AIを恋人にする映画がありましたが、ついに現実のものに……。

実際の恋愛は楽しいことばかりではなくエネルギーを消耗しますが、AIとの恋愛は裏切られることはありません。電波が来ている限りサスティナブルな関係を続けられます。恋愛離れ気味の人も心が癒やされるAIとの仮想恋愛。この勢いで、AI婚とかもあるかもしれません。

また最近はフェムテック市場が活気があり、女性用のプレジャートイも人気です。そのようなデバイスとAIパートナーが接続することで性行為も可能に……。

Facebookが社名を「メタ」に変え、仮想空間「メタバース」に5000万ドル(約55億円)投資するというニュースもあり、現実の世界よりも仮想空間でAIとの幸せな生活を選ぶ人が出てきてもおかしくないです。仮想空間の自宅にはNFTアートが飾られていたり……。そこでも課金によって貧富の差ができてしまうのでしょうか。