ミナ ペルホネンが好き

お店で働くようになって、ミナ ペルホネンの洋服が身近になりました。もともとスポーティエレガンスが好みで、北欧テイストのものにはあまり興味がなかったのですが、ミナのものは本当に品質がいいのです。布が上質で、縫製がしっかりしています。大好きになってしまいました。

お店でお客さまにご説明しているうちに、自分でもほしくなって、買ってしまうことがよくあります。たとえば、いま、もっているポーチ。お昼休みにランチに出るとき、もち歩くのに便利なのです。

ランチに持っていくお気に入りのミナ ペルホネンのポーチ(写真提供:大和書房)

本来、仕事では、たとえ自分は好きではなくても、お客さまにおすすめする場面もあると思うのです。でも、私の場合、心から好きで「いい!」と感じているものを扱わせていただいている。ありがたいことだと思います。

※本稿は、『85歳、「好きなこと」を続けるごきげん暮らし』(大和書房)の一部を再編集したものです。


85歳、「好きなこと」を続けるごきげん暮らし』(著:小畑滋子/大和書房)

好きで、今できることを大いに頑張る暮らし。
今できることを大いに頑張り楽しむ。
79歳でミナ ペルホネン「call」のショップスタッフとして働き始めた小畑さんの前向きで気負わない日々の暮らし方。