私がトイレブラシを使わない理由

トイレは出口。命の営みに欠かせない「出す」ところには最大限の配慮をしたいものです。

トイレをキレイにすることは、ちゃんと始末をつけるということ。立ち去るときにキレイな状態に戻しておくことが始末です。始末の悪い男、始末の悪い女という言い方がありますが、

始末をつけられない人に出会い運も仕事運も寄ってきません。始末をつけられないことは、美意識を持っていないということ。運の神様はキレイでピカピカしたところを好みます。便器をピカピカにせずして運のよさを求めていませんか?

私が便器を磨くとき、トイレブラシを使いません。磨いた後のトイレブラシは後始末に困ります。トイレの一角に置いておけば見栄えもよくありません。

そこで、トイレ掃除にはキッチンの使い古したスポンジを活用。週に2〜3回は洗面台から便器までをキュッキュッと磨き上げます。もちろん使い終えたスポンジは「そのつど処分」です。

トイレブラシが不要なワケ!
トイレのお手入れ法

(出典:『モノが減ると「運」が増える』より)

(1)キッチンスポンジを大活用 at キッチン
食器洗い、シンク磨きをしたお古のスポンジをトイレへ運んで。

(出典:『モノが減ると「運」が増える』より)

(2)まずは洗面台磨きから at トイレの手洗い場
スポンジ磨きは「上」から「下」へ。キレイなところから汚いところへ。

(出典:『モノが減ると「運」が増える』より)

(3)便座磨きは外側から中へ
スポンジで便座→便器の外側→便座のフタ→便座の裏側→便器の中の順に丁寧に磨いてい
く。死角になっている場所も忘れずに磨こう。