悠人はこの先どうなる

試しに日記に書かれた文章の「投資」の部分を「寿司職人」へ置き換えてみましょう。

「悠人には”寿司職人”の才能があるのやろ。その才能を努力して伸ばしてきたんやな。立派やと思う。そやけど稼いだお金で何をしたいのか。どういう生き方をしたいのか悠人の夢が僕には分かれへん。」

やっぱり“仕事=投資家”という意味では、お父ちゃんは最後まで悠人の選んだ道を認めてくれていなかったのかな、などと感じてしまいます。

そんな悠人はこの先、いったいどうなるのでしょうか。いずれ工場を手伝うことになるのでしょうか。

楽しみです。

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