福原遥さんがヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」(月~土、総合・午前8時ほか)。パイロットに憧れる主人公・岩倉舞が、大阪府東大阪市と長崎県の五島列島を舞台に「空」の世界を目指して奮闘する姿が描かれています。一方、本連載では、漫画家でイラストレーターのタテノカズヒロさんが過去の放映回から印象に残ったシーンとともにドラマを振り返ります。今回は第16週「母と私の挑戦」について。
第16週あらすじ
第14週では、急逝した浩太(高橋克典さん)の遺志を継ぎ、めぐみ(永作博美さん)が社長に。
一方で、舞もパイロット内定の話を辞退。めぐみとともに会社の立て直しに取り組みます。
経費削減や人員整理を行い、なんとか融資元の信用金庫から返済期限の延長を得るなか、悠人(横山裕さん)が帰宅、めぐみにある提案を――といった話が展開しました。
タテノさんが注目したポイントは?