お母ちゃんのほうが経営者に向いていた可能性も
著者が引き続き気になっているのは兄・悠人さん。結果的に悠人の投資が工場の存続を助けた部分は大きかった。
視聴者としても、恩恵を受けた様子を見ながら、投資家という仕事を否定するのはむずかしく、あらためてお父ちゃんの「投資家ディスり」への違和感が強まります。
むしろお父ちゃんより、勇気をもってリストラを断行したり、値上げ交渉を狡猾に実現したり・・・お母ちゃんのほうが経営者に向いていた可能性まで感じてたり。
現実の東大阪は、航空機どころか人工衛星にも携わりましたよね。今後はそんな話にもつながっていくんでしょうか。第17週以降も楽しみです。