「キッチン道具」の断捨離

断捨離とはモノを生かすこと。生かすことは、生かされること。つまり、断捨離は「生かし合い」です。

モノを生かせない人は自分も生かせないし、モノを生かせない人は人も生かせない、人を生かせなかったら自分も生かせないのです。結局、運も生かせないことになります。「いかに生かすか」が肝なのです。

運は2段階で構成されています。1段階目は、まず機運をつかむ。機運とはタイミングやチャンスです。2段階目はその機運をとらえてつかんだ運を生かす。

そもそも運がやってこない人もいますから、まずは運がやってくる空間をつくることが先決です。こうして空間を整え、運がやってきたらつかむのです。

多くの人は運をつかむことを目標にしていますが、つかんだだけでは意味がありません。

手につかんだモノを抱え込んでいるだけでは生かせません。

つかんだうえで、どう生かしていくかが問われるのです。

キッチン道具が収まる引き出しの中、公開します!

(『モノが減ると「運」が増える』より)

商品のふたは外しておく。下段にはジップロックとサランラップ。引き出しを開けたらワンタッチで使用可能。

 

(『モノが減ると「運」が増える』より)

包丁の美しさを誇示するように。クールな日本製、グローバルの包丁とナイフ。キュートな鍋つかみと共に。

 

(『モノが減ると「運」が増える』より)

ハラハラと置けば、取り出しやすい。お玉、フライ返し、菜箸などの調理器具は1本ずつ。湿気とりのダンボールは時どき交換。