[特集]
脳と体を整えて、100歳時代を健康に
●注目記事●
〈病も別れもあったけれど〉
ラジオ体操と推し活が元気の源です
うつみ宮土理×太田裕美
うつみ 私たちのつき合いも長いわねぇ。
太田 かれこれ50年になるでしょうか。宮土理さんはちっともお変わりなくて。
うつみ そんなわけないわよ、キンキン(夫の故・愛川欽也さん)も、あの世で「カミさんが80歳とはねぇ」って言ってるわ。
太田 いつもお元気ですよね。
うつみ 病気知らずなの。手術したことも、入院したこともないってラッキーよね。
太田 私は68歳になりました。デビューした10代の頃は人見知りで、芸能界にうまく馴染めずにいたのですが、欽也さんや宮土理さんが司会をなさっていた歌番組ではリラックスできたんです。お二人とも気さくに声をかけてくださって。
うつみ 裕美ちゃんは歌がうまいし、お行儀もよかったから。キンキンなんか「愛くるしいねぇ」とか言ってメロメロだったのよ。 (一部抜粋)
[第2特集]
こんなに変わった!日本の歴史
[読みもの]
〈昔は「怖いママ」でした〉
WBCで戦う息子の姿に子育ての日々が蘇った
ヌートバー久美子
ラーズが日系選手として初めて日本代表の一員となり戦った約3週間は、夢のような時間でした。日米が対決した決勝では、アメリカ人の夫・チャーリーも日本を応援。優勝の瞬間は抱き合って号泣しました(笑)。ロサンゼルスの自宅で平穏な日常に戻るなか、いまも熱狂の余韻に浸っています。
ラーズはもともとマメにプレゼントをくれる子ですが、今回の金メダルは特別嬉しかったですね。「母は自分にすべてを捧げてくれた人」と語っていたことは、大会後に聞きました。だからこのメダルは、サポートしてきたことへのお返しなのかな。これまでのトロフィーとわけが違うので、チャーリーの言うとおり、すぐに金庫にしまいました。(笑)
(一部抜粋)
[グラビア]
〈親父の年齢と並んだ今〉
40歳、ここから先、どうしようかな
松田龍平
ダメなおじさんの役を演じることは多いですね。映画『モヒカン故郷に帰る』『ぼくのおじさん』……。今回、『モヒカン~』の監督を務めた沖田修一さんから7年ぶりのオファーをいただいて嬉しかったんですけど、今作も「モヒカン」で演じた役と近いものがあって、すごく自由に生きてる役で(笑)。少し複雑な気持ちはありました。監督と再び一緒にできるということで、嬉しいなかにも緊張感みたいなものもありましたね。
(一部抜粋)
〈ステージレポート〉
9人のLOVEが舞いあがる! 最後の『滝沢歌舞伎』
Snow Man
他にも、
〈トキワ荘唯一の女性作家〉
漫画の常識をぶっ壊し続けて68年
水野英子
〈中村勘三郎さんが取り持った縁〉
いくつになっても芝居の話をしていたいわね
波乃久里子×渡辺えり
〈ルポ 志があっても報われない〉
在宅介護を支える非正規ヘルパーの悲鳴
古川美穂
〈婦人科医と作家が語り合う〉
がんで立ち止まったからこそ見えてきた景色は
高尾美穂×西加奈子
〈宝塚 すみれ色の未来へ 特別篇〉
サヨナラショー&千秋楽記者会見
真風涼帆 宙組
背中で語る、唯一無二の男役として
などなど、盛りだくさん。ぜひご一読ください!!