(撮影◎天日恵美子)
クレンジングから日焼け止めまでのお手入れにも、習慣を見直したいポイントがあります。目からウロコのひと手間でトラブルが減り、化粧品の効果もより実感できるはず (撮影◎天日恵美子 取材・文◎片岡えり)

化粧水と乳液の極意

コットンを使うときは、化粧品の量を惜しまないことが重要です。コットン全体の8割程度まで、たっぷりと含ませて。2本の指にはさんで面を作り、肌表面に優しくすべらせたら、さらに化粧水を足してコットンを薄く裂き、Tゾーンや鼻など皮脂が気になるところに、3~5分程度マスクを。

(撮影◎天日恵美子)

乳液をコットンで塗布する場合は、もんで広げて使いましょう

(撮影◎天日恵美子)

 

●これは古い!NGケア

コットンを使うときに、力を入れてゴシゴシ拭き取るのは絶対してはいけない行為です。必要な角質まで取り去り肌荒れの原因に。また、塗ったあとにパンパンと頬をたたくパッティングも×。刺激になるだけでメリットはありません

(撮影◎天日恵美子)

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