(イラスト:さかがわ成美)

郵便局の簡易保険など

私の知り合いに、20代に2年間だけアルバイトした会社に企業年金があり、会社に問い合わせたら、なんと年間約3万円の企業年金をもらえることになった人がいます。正社員だけでなく、契約社員やアルバイトなどでも、もらえる場合がある!

心当たりがある方は、厚生年金基金・企業年金基金または勤めていた会社に問い合わせましょう。

「もらい忘れているかもしれないお金」は、これだけではありません。郵便局には、2007年9月30日の民営化よりも前に加入していた簡易保険で、民営化後に満期を迎えたけれど、未申請で払い戻されないままになっているお金がたくさんあります。

このうち、支払期日を1年以上過ぎているものが、19年9月末時点でなんと約1300億円もあるのです。もしやと思ったら、最寄りの郵便局に問い合わせてみましょう。

また、民営化前に預けていた、満期を迎えた郵便貯金も大量に眠っています。積立貯金をしていたのに、当人が他界してしまい、家族は知らないというようなケースが多いのではないでしょうか。こちらは、ゆうちょ銀行または郵便局の貯金窓口に申し出を。民営化前に預けた郵便局の貯金は、20年経つと消滅することになっています。ご確認はお早めに!