『CODE―願いの代償―』制作発表記者会見。左から、堀田真由、染谷将太、坂口健太郎、松下奈緒(写真提供:読売テレビ)

どんな願いも叶えるという謎のアプリ

毎週日曜日に放送中の、坂口健太郎主演の読売テレビ・日本テレビ系 7 月期日曜ドラマ『CODE―願いの代償―』。坂口健太郎が演じる神奈川県警暴力団対策課の刑事である主人公・二宮湊人が、婚約者を不審な事故で亡くし、その真相を追い求める物語。真相を追い求める中で、二宮は、《どんな願いも叶えるという謎のアプリ【CODE】》を手にする。このアプリを使う先には大きな代償が待っていて――。

TVer での第1話の再生数が 250 万回を突破、第2話も 3 日間で再生数が 100 万回を突破し、大きな反響を読んでいる。

これまでの物語では、エレベーター事故で妊娠中の婚約者・悠香を失った二宮(坂口健太郎)が、その死の真相を追っている最中、友人の佐々木から「どんな願いも叶える」という正体不明のアプリ【CODE】が送られてくる。願いを打ち込むと婚約者の動画や、事故に関わったとみられる男の映像を手にすることができた。願いが叶うたび「指令」が送られてくる。

【CODE】を使っている人間たちはほかにもいて、だんだんと願いがエスカレートしていき、引き換えに送られてくる任務を無視したり、失敗したりすると、制裁が下されるというシステムだ。