60歳からはおまけの人生
来年、還暦です。まだまだ自分の可能性を諦めたくはありません。今まで年齢を気にしていませんでしたが、やっぱり節目は意識します。
私の中で60歳からはおまけの人生ですから、「許してね!」という気持ちで好きなことから順に挑戦するつもりです。やれるときにやり尽くして、最後の最後は「今日も朝を迎えられて幸せ」くらいの心持ちになっていたいな、と――。
恋愛ですか? うーん、どうなんだろう。まぁ人生、先はわからないですから、それはお楽しみで。
来年、還暦です。まだまだ自分の可能性を諦めたくはありません。今まで年齢を気にしていませんでしたが、やっぱり節目は意識します。
私の中で60歳からはおまけの人生ですから、「許してね!」という気持ちで好きなことから順に挑戦するつもりです。やれるときにやり尽くして、最後の最後は「今日も朝を迎えられて幸せ」くらいの心持ちになっていたいな、と――。
恋愛ですか? うーん、どうなんだろう。まぁ人生、先はわからないですから、それはお楽しみで。
南果歩
女優
兵庫県生まれ。1984年、短大在学中に『伽倻子のために』のヒロイン役でデビュー。以降、映画やドラマ、舞台等で活躍する。エッセイ『乙女オバさん』、絵本『一生ぶんのだっこ』(文)など著書多数。