マイナンバー制度Q&A
Q.マイナ保険証はなぜ推奨されているの?
A.マイナンバーカードと保険証を統合することにより、マイナンバーカード1枚で受診し、診療記録などをその場で引き出すことができるようになります。これにより、国民一人ひとりがデータに基づいたより良い医療を受けられるようになることがマイナ保険証の狙いです。
Q.従来の保険証はいつ廃止されるの?
A.2023年10月3日時点では2024年秋となっていますが、今後の状況により延期される可能性があります。
Q.マイナ保険証を持っていない人への対応は?
A.「マイナ保険証」を持たない人も保険診療を受けられるように、当分の間、マイナ保険証を保有しない全ての人へ申請によらず「資格確認書」が交付される予定です。なお、資格確認書の有効期間は5年となっています。
Q.今後、保険証以外にマイナンバーカードと統合される物は?
A. 政府は今後、運転免許証、母子健康手帳などとの統合を計画しています。
運転免許証については「2024年度末までの少しでも早い時期」に一体化を開始する予定となっており、また健康保険証とは異なり、従来の運転免許証の廃止は検討していないとのことです。
Q.マイナンバーカードが新しく交付されるってほんと?
A.政府は、「2026年中を視野に次期カードの導入を目指す」とし、現行のマイナンバーカードよりもセキュリティを強化し、利便性を向上させたカードの導入を検討しています。
新カード切替にあたっての現行カードの取り扱いなどについては現在協議中です。