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聞こえづらさを感じたら補聴器の検討を (難聴は認知症リスクを上げる) (補聴器相談医に相談を) (スマホやタブレット端末と連携できる補聴器も)
75 歳まで働くための3つの「貯金」
「手間貯金」と「耳年齢貯金」を意識したレシピ

75 歳まで働くための3つの「貯金」

医学博士・管理栄養士の本多京子先生は、75歳現在も、住んでいるエリアでボランティアで料理教室の講師をしたり、栄養や食に関する著書を多数出版するなど、多方面で活躍されています。

本多京子先生は、『75 歳まで働くための3つの「貯金」』として「筋肉貯金」「手間貯金」「耳年齢貯金」を挙げています。

(1)筋肉貯金:あえて階段のある家に住む

「階段のある家に住むことで毎日の生活で知らず知らず筋肉貯金ができます」(本多先生)

(2)手間貯金:下ごしらえはまとめて

「手間がかかる料理の下ごしらえは、まとめています」(本多先生)

(3)耳年齢貯金:ラジオと朗読を活用

「最近は目が疲れるので、ラジオや耳で聞く朗読を聞き流しています。最近では耳で楽しむぞわぞわラジオなどラジオで音を楽しむ番組も登場。聞くだけなら何かをしながら同時にできるので、時間を有効に使えます」(本多先生)