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12月に権利確定の株主優待、食費節約ができる銘柄は?
12月に権利確定の「株主優待」
株主優待のポイントでギフトカードを選び外食代に
そして、パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(7532)(株価3,758円、最低投資額37万5,800円)の株主優待は、電子マネーの「majica(マジカ)」です。100株で、スマホ決済できる「majica(マジカ)」が2,000円分(年4,000円分)もらえます。
この「majica(マジカ)」はドン・キホーテのほか、スーパーマーケットのピアゴ、アピタでのお買い物の決済時に使えます。最近ではスーパーマーケット型のドン・キホーテも増え、野菜やくだものなどの食品も「majica(マジカ)」で買える店舗が多いようです。
実はパン・パシフィック・インターナショナルホールディングスの営業利益は1,402億円(前年度比33.2%増)と過去最高益を達成しています。今後の成長も期待したいところです。
ヤマハ発動機(7272)(株価1,303円、最低投資額13万300円)の株主優待は、ポイント制度の株主優待です。2023年12月末に株式分割を行い、分割後の100株保有でも株主優待がもらえるようになりました。100株だと3年未満1,000ポイント、3年以上2,000ポイント。300株以上だと、3年未満2,000ポイント、3年以上3,000ポイント。
過去の実績では、「三ヶ日みかんサイダー」や「月寒あんぱん」とポイント交換ができました。筆者は、前年度に、静岡県にある「さわやか」のギフトカードをポイントで選びました。このギフトカードは有効期限がないので、貯めておいて旅行先で外食したいと考えています。