自然災害や事故、犯罪など、特に子どもの身の回りには危険がいっぱい。そんなとき、子ども自身が「危険」を察知し、対処する力を身につけることが大切です。そこで、池上彰氏監修の『いのちをまもる図鑑』より一部抜粋してご紹介します。確率は低いですが、「まさか」が起きる可能性はゼロではありません…。「目の前にワニが!」「イノシシが突進してきたら」どのように対処すればいいのでしょうか――
目の前にワニ! そんなとき、どうする?
旅行先の水辺で遊んでいるとバシャン! と大きな音がしました。振り向くと、目の前には大きくを開けたワニが!こんなとき、あなたならどうしますか?
(1)ワニの口につっかい棒を差しこむ
(2)ワニに背を向けて逃げる
(3)両手を高くあげて威嚇する