なぜか「まわりから好かれる人」と「まわりから良く思われない人」。「ちょっとした違いでその差が生まれている」と語るのは、芸能界で活躍し続けてきたタレント・中山秀征さん。人から好かれ、信頼されてきた中山さんが長年大切にしてきたこととは? 愛されキャラの秘密をまとめた著書『気くばりのススメ 人間関係の達人たちから学んだ小さな習慣』より、一部を抜粋して紹介します。
自己紹介のコツ:相手から質問されるように仕向ける
初めての人に会ったとき、自分はこんな人間なんです、と自己紹介する機会がもらえる場合があります。
自己紹介って、何を言えばいいのか、そんな質問も、受けることがあります。
自己紹介は、自己PRでもあるわけです。
だから、どうしても自分のことをたくさん説明したくなってしまうのですが、説明しすぎないほうがいい、というのが、僕の考え方です。
というのも、説明しすぎてしまったら、相手が質問できることがなくなってしまうからです。
先にも書いたように、質問はコミュニケーションの重要なきっかけになります。
こちらから一方的にしゃべるのは難しくても、相手が言っていることに対して質問するとなれば、ハードルは一気に下がります。
だから、自己紹介をするにも、相手から質問されるように仕向けたほうがいい。全部を説明しないで、要点だけを説明する。
そうすることで、相手が「話すことがないや」「聞くことがないや」となるのを防ぐことができます。