1)身長を測るときの姿勢で、上から吊り上げられているように両腕をグーッと伸ばし、あごを引く ※両腕を耳の横よりも後ろに伸ばすと効果的
2)あごを引いたまま、ゆっくりと頭を後ろに倒して上を向く。このとき、首(頸椎)ではなく胸椎から反っていく。口は開いてもOK
3)上を向いた状態で口をとがらせて、3つ数える ※首すじの広頸筋(こうけいきん)が伸び、首のシワやあご下のたるみ予防が期待できる
4)口をとがらせたまま、首を右に傾けて3つ数え、戻す。左も同様に行う ※耳下から鎖骨にかけての胸鎖乳突筋が伸び、首の凝りや頭痛の改善が期待できる