
「運命って不思議だなと思います。中学を卒業し、家業のクレープ店を手伝っていた頃は、役者になるなんて考えたこともありませんでした」

「確かにあっという間だったなと思います。でもその一方で、ここまでの12年間は、なかなかに濃密だったと振り返る自分もいるのです」(撮影:小林ばく)

「受かったと聞いた時は耳を疑いました。その後、天皇の役だと認識して、またビックリ。えーっ! そんな高貴な役、僕にできますか?って。(笑)」


