記事本文へ戻る 左から、重松清さん、芦田愛菜さん、伊藤氏貴さん(撮影:木村直軌) 「いろいろな世代が登場する話を書いているのだし、一度だけ読んで「はい終わり」ではなく、何度でも出会ってほしい、というのが作家の思いです」(重松さん) 「最近は外国の古典に興味があります。ダンテの『神曲』を読み始めたのですが、難しくて途中で挫折しました。そんな自分が恥ずかしくて。背伸びしすぎたかなと」(芦田さん)