
夫の一周忌を迎えたばかりの女優・司葉子さん(撮影:宮崎貢司)

自宅地下の書庫には大量の本が溢れる。写真中央の小部屋は、かつて書斎として使われていたという

「私だけでなく、今は蔵書や資料の処分に悩んでいるご家族は多いのですって。遺された資料は貴重なものでも、それを収容できる公的な場所が少ない。「調査が終わるまでは絶対に捨てないでください!」と担当者から強く言われてしまいました」撮影:宮崎貢司

自宅のリビングからは草花が咲き乱れる庭が見渡せる。「四季折々、花がつねに絶えないようにしています」



