新井さんと羽生さんが抱いているのはラボット(撮影協力:GROOVE X 株式会社)。重松さんはアイボ(ソニー/カメラマンより拝借)。いずれも人の“家族”となるべく開発されたロボットだ(撮影:木村直軌)
「「汎用のAI」というものは存在しません。機械翻訳は機械翻訳しかできないし、将棋のAIに囲碁はできません。」(新井さん)
「アルファゼロが指した棋譜が、人間がこれまで指してきたものとまったく違っていたら、400年の将棋の歴史を全否定された気持ちになるのですが、意外とそうでもなく、共通しているところもあったので、ホッとしました」(羽生さん)