記事本文へ戻る 大久保佳代子さん(右)と遠野遥さん(左)(撮影:言美歩) 「私はあまり実体験をもとに書くタイプではないので。あくまで書き手として、距離をとって書いています。でも一人称で書いているからか、「作者もそんなふうに考えてるんでしょ」と言われて傷つくこともあります」(遠野さん) 「ひとりの時間もありつつ、寂しいときには気をつかわずに済む人が来てくれて、こっちが満足したら帰ってくれるっていうのが一番いいね。」(大久保さん)