イタリアのリネン製のミトンは、継ぎを当てて10年以上使用中。先が厚くなって使い 心地がさらに良くなったのだそう(撮影:青砥茂樹『使いきる。有元葉子の整理術 衣・食・住・からだ・頭』・講談社より)
(撮影:中本浩平『有元葉子 私の住まい考 家と暮らしのこと』・平凡社より)
料理家である有元さんの住まいの主役はやはりキッチン。作業台を広くとるために余計なモノは並べない。壁に取りつけた棚板に籠をのせ、雑多なモノを収納している
キッチンの隣に、調味料、保存食、乾物、米などをストック するパントリーを設置。棚板の奥行きが浅いので一目で見渡せる
ダイニングには大きな丸テーブルが。壁一面に造りつけた上下の戸棚には食器を収納している。すっきり片づいた空間が心地いい