記事本文へ戻る 「冗談じゃない。日本のことを、こんなふうに思われたままで終わらせたくない。《創る》側の人間として、日本独特の美を西洋に伝えるのが自分の役割かもしれない。そんな闘志が湧いてきました。」 「ファッションというのは、いつも前だけを見て走る仕事。ですから、めったに自分の作品を振り返ることはありませんでした」(撮影=本社写真部)