ツタヤピロコ
つたや・ぴろこ
作家
学生の頃からのディープな蔦屋重三郎マニアで多くの文献を読み漁ってきた。重三郎への一途な憧れから出版業界に就職を果たす。実はすでに社会現象を巻き起こした本を何冊かつくっているが「重三郎だったら、こんなもんで満足しないよ」と、ひとりいきり立ち、粉骨砕身、本をつくり続けている。モットーは「読みやすい本をつくること」。順序立ち、整然とした文章は、業界内にも多くのファンを持つ。
エッセイ
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ツタヤピロコ2025年01月08日
エッセイ
『べらぼう』蔦屋重三郎、初の自主制作本『一目千本』が大ヒット!客の興味を掻き立て、吉原の遊女からも評価を高めた<画期的すぎる方法>とは
ツタヤピロコ2025年01月07日
エッセイ
『べらぼう』蔦屋重三郎の出版人人生の幕開けとなった『吉原細見』。販売も編集も蔦重が務めたその本に記されていたのは…
ツタヤピロコ2025年01月06日
エッセイ
吉原のサラブレッド『べらぼう』主人公・蔦屋重三郎。父は「丸山」母は「廣瀬」なのに、なぜ「蔦屋」かというと…
ツタヤピロコ2025年01月05日