小川洋子

小川洋子

おがわ・ようこ
作家

1962年、岡山市生まれ。88年、「揚羽蝶が壊れる時」で海燕新人文学賞、91年、「妊娠カレンダー」で芥川賞、2004年、『博士の愛した数式』で読売文学賞および本屋大賞、『ブラフマンの埋葬』で泉鏡花文学賞、06年、『ミーナの行進』で谷崎潤一郎賞、13年、『ことり』で芸術選奨文部科学大臣賞、20年、『小箱』で野間文芸賞を受賞。21年、菊池寛賞受賞、紫綬褒章受章。その他の小説作品に『密やかな結晶』『猫を抱いて象と泳ぐ』『琥珀のまたたき』『約束された移動』『掌に眠る舞台』などがある。

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