田嶋幸三
たしま・こうぞう
日本サッカー協会(JFA)会長
1957年熊本県生まれ。筑波大在学中にサッカー日本代表に。卒業後、古河電工入社。83~86年ケルンスポーツ大学に留学し西ドイツサッカー指導者B級ライセンス取得。筑波大学大学院修士課程体育研究科修了。2001年U-17日本代表監督として世界大会出場。JFA技術委員会委員長として日本代表の強化、JFAアカデミー福島スクールマスターとして若年層の育成に取り組んできた。15年よりFIFA理事(カウンシルメンバー)。16年よりJFA会長。19~21年日本オリンピック委員会副会長。主著に『「言語技術」が日本のサッカーを変える』(光文社新書)。