田部井淳子
たべい・じゅんこ
登山家
1939年福島県三春町生まれ。69年「女子だけで海外遠征を」を合言葉に女子登攀クラブを設立。75年世界最高峰エベレスト8848mに女性として世界で初めて登頂。92年七大陸最高峰登頂者となる(女性世界初)。年数回海外登山に出かけ、70カ国以上の最高峰に登頂。20~40代女性のための山の会MJリンク呼びかけ人。メディアへの出演や執筆、健康山登り教室の講師、講演などを通じて山登りの楽しさを多くの人に伝えた。著書に『私には山がある』(PHP研究所)『山の単語帳』(世界文化社)など多数。2016年10月逝去。

エッセイ
田部井淳子「末期がん闘病も人生観は変わらず。身辺を片付けている暇なんか、ない。生きているうちにやりたいことをやったほうがいい」
田部井淳子2025年10月02日

エッセイ
田部井淳子「夫のおかげで、抗がん剤治療中もストレスを感じなかった。副作用に苦しむ私に代わって、すべての家事をこなしてくれて…」
田部井淳子2025年10月01日

エッセイ
田部井淳子 突然のがん告知と余命宣告。「5年生存率3割」という厳しい現実に直面しながらも、さほど落ち込まなかった理由は…
田部井淳子2025年09月30日

エッセイ
登山家・田部井淳子「エベレストに登頂できたのは登山隊の皆のおかげ。でも、マスコミ報道では私の名前だけが大々的にクローズアップされてしまって…」
田部井淳子2025年09月29日