畑正憲
はた・まさのり
ナチュラリスト、動物研究科、作家、エッセイスト、プロ雀士
一九三五年、福岡県生まれ。東京大学理学部大学院卒業。六〇年、学習研究社映画局に入社し動物記録映画の制作に携わる。その後、作家として活動。著書多数。六八年、『われら動物みな兄弟』で日本エッセイスト・クラブ賞を受賞。七七年、菊池寛賞受賞。二〇一一年、動物学教育賞受賞。テレビ出演も多く、「ムツゴロウとゆかいな仲間たち」は長寿番組となった。日本プロ麻雀連盟最高顧問であり初代十段位。麻雀界初のリーグ戦形式のタイトル戦「最高位戦」の発案者でもある。二三年没。
エッセイ
ムツゴロウ なぜ私の身に人の死を<普通のもの>と受けとめようとする習慣がついていたのか?「医者の家に生まれ、狭い私の勉強部屋はしばしば手術室になった」
畑正憲2024年03月22日
エッセイ
ムツゴロウ「動物学科のときに行った油壷で初めて賭けて打つ麻雀をやって。やる以上は徹夜で、死ぬ思いで打った」
畑正憲2024年03月21日
エッセイ
ムツゴロウ「園山俊二さんを麻雀病にしたことが後から恐ろしくなり…初心者のうちはまだいい。いずれどうあがいても這い上がれない地獄がくる」
畑正憲2024年03月20日
エッセイ
ムツゴロウ「やりますか、一丁」「ウヒヒヒ、いいスねッ」麻雀に関して、私は実にだらしがないのである
畑正憲2024年03月19日