心から「おめでとうございます」という気持ち

“テレビ”ですから、その後は、坂上さんが「ドM」であることや、奥様にとって坂上さんの顔は「全くタイプじゃない」ことや、「(犬猫以外に)あとは(自分の)年齢ですね。若くもないし、次っていうこともないんだったら、まっいっか…と……」と包み隠さず、サバサバと答える奥様のインタビューが続きました。

2022年の「川島なお美動物愛護賞」で大賞をとった坂上さん(後列左から2番目が筆者)

『バイキング』や『バイキングMORE』で約5年間、坂上さんと共演させていただき、“動物愛護”という共通の話もあることから、実は“彼女さん”時代から奥様と何度か手紙のやりとりをしていた私。

坂上さんの奥様は“気遣いの人”であり、筆まめであり、いつもワンフレーズだけではありますが、坂上さんへの愛情もちゃんとお手紙に入っています。そして、我が家のワンコへのプレゼントなどを何度もちょうだいしています。

坂上さんが既に財産分与などを済ませていることも知っていたので、このまま“事実婚”の状態で過ごしていくのだと思っていたのですが、このたび“けじめ”をつけたということ。親戚のおばちゃん以上の感情で心から「おめでとうございます」という気持ちになりました。

坂上忍さん、“彼女さん”改め奥様! 御結婚おめでとうございます!!!

【関連記事】
坂上忍さんが電撃結婚!交際14年の年下女性と「子役事務所で〈自分らしく輝く子役〉を育てて」
阪神タイガース優勝が教えてくれる3つの学びーファンでなくても、プロ野球を知らなくても「アレ」は役に立つ
なぜ後藤久美子は『さんま大先生』のオーディションに落ちたのか? 内山信二、加藤諒、花澤香菜。多くの人気子役を生み出した意外な「選考基準」とは