黒田さん「参観日って、どんな服装にしたらいいのか迷いますよね」(写真提供:Photo AC)
ファッションのアドバイス本やコーディネート本を読んで実践してみるも、「なんだか思ったイメージと違う…」と感じた経験はないでしょうか。「骨格診断、低身長・高身長、やせ・ぽっちゃり関係なし!頭身が低くても大丈夫!そのままの体型であか抜けられます」と語るのは、ファッション業界で25年間、6000人以上の女性をスタイリングしてきた黒田茜さん。黒田さんは「参観日って、どんな服装にしたらいいのか迷いますよね」と言っていて――。

<参観日> ベーシックな色同士でコントラストを出して!

参観日って、どんな服装にしたらいいのか迷いますよね。

周囲のママの様子がわからない場合は、先生を基準に考えてください

先生方が普段からスーツやジャケットを着ている学校であれば、保護者もジャケットスタイル、またはシャツ、ブラウスなど、キレイめがいいでしょう。

自由な校風で先生方がジャージ、デニムなどを着ているようであれば、タウンカジュアル程度が相応です。

ただ、カジュアルにしすぎて浮いてしまうのは恥ずかしいので、気持ちキレイめにすると安心です。

派手にならないようにベーシックカラーを基本にしつつ、「白×紺」のように、ベーシックカラー同士でメリハリをつけることを意識してみると、おしゃれに見えます。