引け目を感じて
なぜかというと、“山”が付いたような立派な名称で呼ばれると「それは登山経験がもっともっと豊富な方にこそふさわしいのでは? 私の登山スキルでは分不相応です…」などと引け目のようなものを感じてしまうから。
なので、そう言われると私からは「いえいえ、私なんて大したものでは」と反応せざるをえないと申しますか…。
おそらく、もっと若い頃だったら「山ガール」「山女子」と呼んでもらえたら、喜んで受けいれていたのかもしれません。即座に「うん! そうだよ」と反応できる…。そんな素直さが私にあったころが懐かしい。
ちなみにあと数年したら「山姥」と呼ばれる年齢になると思いますが、そちらは素直に受け入れられる気がします(笑)。