たまごさん、言われて反応に困る言葉がいくつかあるそうでーー(イラスト:たまご)
『レジャー白書2022』によれば、登山の参加人口は440万人(21年度)。一時のブームから落ち着きを見せたとは言え、今もたいへん多くの方が楽しんでいます。一方、登山を通じて遭遇した出来事や気づいたこと、”あるある”などをブログで発信し、人気を博しているのが主婦のたまごさんです。そのたまごさん、自分の趣味に対して、言われても反応に困る「言葉」がいくつかあるそうで――。

山女と言われても

世の中にはさまざまな趣味があると思いますが、それを全くしない方から言われると、「う〜ん…」と感じてしまうような「言葉」はありませんか? 登山を趣味とする私の場合、いくつか頭に浮かんできます。

今回挙げる例はあくまで私個人の感想で、登山をされる方の多くから「私は何とも思わない」と思われることも承知の上ではありますが、特に私が苦手なのは…

「登山をするなんて、山女なのね!」

【1】山女?山ガール?

です。

世代や性別によっては「山女」の部分が山男、山人、山ガールや山女子に変わるのかもしれませんが、とにかくこの手のやりとりが、私は大の苦手なのです…。