「着たい服」の残し方(図提供:扶桑社)

 

ここ数年、仕事の打ち合わせはオンラインが増え、娘が成長して行事に出席する機会もなくなったので、オンの割合は減りました。

クラシックコンサートやバレエの鑑賞用に、シンプルなワンピースが1枚あれば十分。あとは少しきちんと感のあるシャツが数枚あれば、合わせ方次第でオンにもオフにも着られて重宝します。

「今、着たい服」は上の図のようにどんなシーンでも着られる服。以前はオン、オフ、趣味ではっきり分けていて、一緒にするという発想はありませんでしたが、今はどんどん境目がなくなっています。

選ぶ基準が決まれば迷わなくなり、合わない服は減らすことができる。いつかは年間30着が目標です。

『今日より明日がもっと楽しい ヤッホー! 60歳』(著:金子敦子/扶桑社)