日本の女性活躍は世界と比較して「進んでいない」
しかし、世界と比較したとき、日本は女性の活躍が「進んでいると感じる」と答えた人は4.6%とごくわずか。残りの95.4%の人が。「進んでいないと感じる」と答えている。
その理由として、「男性よりも給与が低い」「家事・育児と仕事を両立できる制度が整っていない」などが多くあげられた。
また、今後働き続けるにあたって心配なことを聞いたところ、1位は「体力不足」2位は「健康維持」。27.0%の人が「更年期障害」をあげ、5位となった。特に、年代別で見ると40代で更年期障害をあげる人が多く、また年代が上がるにつれ健康面での不安をあげる人が多くなっている。