ペンダントライトの大きさと個数
ダイニングテーブルの上に大きめのペンダントライトひとつか、小さめのものを複数つけるかによって、インテリアの印象も変わります。
大きめのものを1灯の場合、スッキリとダイナミックな印象になります。
小さめのものを2灯以上つけると、リズムが生まれて軽やかな感じに。
「ものを減らしすぎて殺風景」と悩んでいる方は、空間に動きがでるのでおすすめです。
照明の大きさは、ダイニングテーブルのサイズによっても変わります。
シェードの直径サイズを、テーブルの幅の3分の1に収めるとバランスがよくなります。
例えば、テーブルの幅が1.5mなら、ペンダントのシェードの直径は50cmくらいです。
市販のペンダントライトの直径は最大60cmを超えると種類が少なくなるので、テーブルの幅が1.8mより大きい場合は、ペンダントを2灯以上つけることを検討してもいいでしょう。
複数つける時は全く同じものでなくても、同じシリーズのもの、色と素材が同じもの、同じデザインで大小が違うものなど、変化をつけてもいいですね。
※本稿は、『この3つで劇的にあか抜ける 人生が変わるインテリア』(エクスナレッジ)の一部を再編集したものです。
『この3つで劇的にあか抜ける 人生が変わるインテリア』(著:大塚彬子/エクスナレッジ)
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