『虎に翼』寅子が家庭を顧みていないかどうかを巡ってネット紛糾。視聴者「優未かわいそう」「家庭人としてダメ」「仕事に向き合っているだけでしょ」「寅子が男性だったら…」

ネットの声

今日の回では、娘・優未のいたいけな姿が大きな反響に。その一方で、仕事に翻弄され続ける寅子の多忙ぶりに、関心を持つ視聴者が多かったようです。

ネットでは「まずは褒めようよ…優未がかわいそう」「寅子は、父の奔放さと母のしっかりに囲まれていたから、理解できていないのかな。バランスがイマイチ」「明らかに家庭人としてはダメだわ」「え、そんなに家のこと顧みてないですかね？」「社会人として仕事と向き合ってるだけでしょ」「女性だから批判されているだけで、寅子がもし男性だったとしたら、十分にやっているような気がする」といった声が見られています。

朝ドラ通算110作目となる『虎に翼』は、日本初の女性弁護士で後に裁判官となった三淵嘉子（みぶち・よしこ）さんがモデル。昭和の法曹界を舞台に、激動の時代を描いたリーガル・エンターテインメントです。

仲野太賀さんや石田ゆり子さん、松山ケンイチさんらが出演し、尾野真千子さんが語りを、脚本は吉田恵里香さんが担当。

主題歌『さよーならまたいつか！』は米津玄師さんが手掛けています。