ブランドより自分目線
「ブランドのロゴが入った服は選ばない」
ブランド主義だった私は、ロゴ入りの服ばかり持っていました。
恥ずかしながら、「ヴィヴィアン・ウエストウッドのオーブや、マルタン・マルジェラの白いタグにこそ価値がある!」とさえ思っていた時期もあります。
ですが、私の身近にいる「シンプルなのにいつもおしゃれな着こなしをしている女性」は、どんな服でも、選ぶ基準は「自分に似合うかだけ」と言います。
そして、大胆にブランドのロゴが入っている服は、どれだけデザインが好みでも購入しない。
「だって私は、歩く広告じゃないもの!」、そんなふうに話してくれました。
迷わない信念を持っている人は、自分が輝くポイントもよく知っているのですね。