内側は誰にも真似できない
「絶対に真似できない部分、それは内側」
写真の仕事をしていたときも、発信活動をはじめてからも、「写真の構図がほぼ同じ」「もしかしてアイデアを真似された!?」というケースがありました。
「真似されることについてどう思う?」とアーティストの友人に意見を聞いてみたら、なんともポジティブな答えが返ってきました。
「いつの時代でも見える部分は真似される。でも絶対に真似できないことがある。なんだと思う? それは内側。だから私は自分だけの感覚を信じて、『好き』を追求し続けるの」。
・自分のことを一番に信じる
・周りの雑音に迷わされない
・とことん、自分の「好き」を追求し続ける
これがそのときのメモです。
この考え方は、人生という長い道のりの中で、私たちが個性を確立するためのヒントになりそうですね。
※本稿は、『主役はいつも“私自身” フランス人に学んだ「本当の感性」の磨き方』(大和出版)の一部を再編集したものです。
『主役はいつも“私自身” フランス人に学んだ「本当の感性」の磨き方』(著:ロッコ/大和出版)
日本人クリエイターがフランスに移住して「感性」を見つめ直したきっかけは、「言葉」にあった!
感性を磨いて「人生のクオリティ」を高める100の言葉を紹介します。